神宮前矯正歯科

私はこんな男です

あなたを治療する人がどんな人か。それはとても大切なことだと思います。
そこで、自己紹介をかねて、治療に対するこだわりの歴史を書きました。
ぜひ読んでみて下さい。


幼少時代

私は山口県の田舎で生まれました。辺りは田んぼだらけで小さい頃から田んぼの中を駆け回って遊んでいました。生まれた時から頭の大きな子で、家の前の小さなどぶをのぞいていたら、頭から落ちたそうです。母親はびっくりして急いで病院に連れて行ったそうです。
中学校になった時、坊主にしたら小さなはげがありました。おそらくその時の傷だと思います。

性格は色々なことに影響されやすい子供だったと思います。
野球マンガの「一球さん(若い方はご存知ないかもしれません・・・)」にあこがれて、朝の5時に起きて近所の子供たちと一緒にタイヤを引っ張って走っていました。非常に恥ずかしがり屋だったので、人に見つからないように朝の5時に走っていたのですが、今でも田舎に帰ると「あー、あのタイヤ引っ張って走っていた子」と言われ、非常に有名だったみたいです。
今考えるととても恥ずかしいです。あの時、一緒に走ってくれたF君たち、振り回してどうもすみませんでした。

単純で信じやすい子だった私は、小学校5年生までサンタクロースを信じていました。毎年イブの夕方になると、家から外へ出て大声でプレゼントを叫んでいました。「サンタクロースのおじさーん、ミニカーのプラモデルを持ってきて下さーい!」なぜか、そんな僕を見た周りの大人たちは、くすくす笑っていました。僕にはその理由は分からず、ただもう必死に3回は叫んでいました。でも子供心に思っていたことは、何で他の子はしてないのだろうということでした。

中学生の時は剣道と駅伝を頑張っていました。強くなりたいと純粋に思っていました。ある日、何かのマンガで主人公が鉄ゲタをはいて体を鍛えているのを見ました。お察しの通り、お年玉をはたいて、マンガ雑誌に載っている通信販売で鉄ゲタをすぐに購入しました。銀色に輝く、それはそれは重い鉄ゲタでした。履いて歩いてみると、カランカランとものすごく大きな足音がして、とてもはいて歩けるようなしろものではありませんでした。というより「何でそんな物を買ったのだろう。」
それ以来一度も履くことはありませんでした。あの鉄ゲタは一体、今頃どうなっているのでしょう。

みなさまも子供の頃には、こんな楽しいエピソードが1つや2つあると思います。決して僕だけではないですよね?


大学時代

大学の時は学費を払ってくれていた親には申し訳ない程、遊んでばかりいました。友達と一緒に、何もないところから企画サークルをつくり、一番多い時で200人から300人くらいの人たちを集めて、サークル活動をしていました。当時、仙台で最も大きなサークルになっていました。
という訳で、その頃は学業の方はからっきしで、よく学校に呼び出されていました。今考えると、留年もせずよく卒業できたと思います。友達には悪運が強いとよく言われました。


社会人になって

社会人になった時、あまりにも自分のレベルの低さに愕然としました。「このままでは、だめになってしまう」と思い、一生懸命に勉強しました。気付いたら、大学院へ行っていました。
大学時代の友人には「あの斉宮が大学院に行ったってよ。世も終わりだな」なんて言われました。

でも確かに僕は変わったと思います。それは矯正治療との出会いにあったと思います。
歯が動いてきれいに並ぶ、このことが信じられませんでした。そしてとても興味深いことでした。僕は他の人と比べてあまり器用な方ではなかったので、毎日たくさんのワイヤーを曲げる練習をしました。そのワイヤーを毎回、インストラクターのところへ持って行き、checkを受けていました。

お金もなかったのですが、色々な講習会へ生活費を削ってまで行っていました。
あげくの果てには、本場のアメリカで矯正治療の講習会まで受講していました。
がつがつと貪欲に勉強していました。


裏側矯正そしてオリジナル裏側矯正装置の開発

矯正治療をしていると、表側から見えない治療はできないのかとよく聞かれました。
そのニーズに応えるべく、早くから裏側矯正治療も勉強していました。

しかしながら本当に難しく、思うように歯が動いてくれませんでした。
自分の技術のレベルアップを図るため、色々な有名な先生の所で勉強し、今ある全ての種類の装置を使用しましたが、どうしても自分の思うように歯が動いてくれません。

歯を引っ張ると倒れてしまう。がたがた歯並びがきれいに並ばない。
「こんな装置では、表側矯正治療のようにきれいに治せないし、治療期間が長くかかりすぎてしまう。」
当時著名な先生でも治療期間が3年4年は当たり前。中には7年治療をしている人をみたことがあります。
やっぱり裏側矯正はだめかなと半ば諦めていました。
でもなぜうまく治らないか理由は分かっていました。
だから自分のオリジナルの装置を作りたいとずっと思っていました。
そしてある業者との出会いにより、その夢はかなえられました。

そしてオリジナル裏側装置を使い、治療をしてみました。
「引っ張っても歯が倒れない、がたがたした歯が簡単にきれいに並ぶ。治療期間も短縮できる。」
本当に感動しました。
「これならば患者様に自信を持って、裏側矯正治療をおすすめすることが出来る!」


アンカースクリュー矯正(インプラント矯正)と出会う

治療にも自信がついていた頃、アンカースクリュー矯正との出会いがありました。

ある時、アンカースクリュー矯正の第一人者である、東北大学助教授の菅原先生の治療見学の機会がありました。
その時「これ見てごらん」と渡された患者様の模型を見て、
「何だこれは〜!」
と雷に打たれたような衝撃を受けました。
「えー信じられない、どうしてこんな症例が治るの?しかも歯を抜いていない、治療期間もこんなに短いの?」
まさに今までの自分の常識の範中にはないものでした。
「ぼくはこれを勉強しなければいけない」
と思いました。すぐに菅原先生にお願いして、勉強させて頂くことができました。

アンカースクリュー矯正を勉強していくと、本当に今までの矯正治療の常識を覆すものがありました。
今まで数々見てきた有名な先生の症例をはるかに超越したものが、そこにはあったのです。
ものすごく難症例がきれいに治っているのです。しかも歯を抜かずに短期間で。
「新しい時代の幕開けだ。」
と僕はそこまで思いました。おそらく菅原先生も密かにそう思っていらっしゃると思います。

僕はこのアンカースクリュー矯正を裏側矯正に応用してみようと思いました。
菅原先生は残念ながら、表側矯正しか行なっていらっしゃいませんでした。 

その日から苦悩の日々でした。
アンカースクリュー矯正は通常の矯正とは全く違った歯の動きをします。動かす方法や考え方を全く変えなくてはいけません。
しかも裏側からアンカースクリュー矯正をしている人なんて、誰もいません。
一から自分で考えなくてはいけませんでした。

歯の動きを予想して動かすのですが、思ったようには動いてくれません。
「おかしい、間違っていないはずなんだが。」と思い、苦しみ、悩みました。
今考えると、方法は間違っていなかったのですが、力加減が分からなかったのです。
そのことに気づいて、今まで使ってきた材料の硬さや大きさ、長さを調べ、全て違うものに変えました。

そしてもう一つしなければいけなかったこと、それは装置を作りかえることでした。


新しいインダイレクト装置の完成まで

歯の裏側の形は人により様々で、各人に合わせた装置を作る必要があります。
まず歯型を取り、その歯を1歯1歯ばらばらにして、きれいに歯を並べます。
その歯型上でまっすぐにwireが入るように、装置を作っていきます。
ようするに最初に最終仕上がりを予想して装置を作っていくのです。これをインダイレクト法といいます。

ところが治療を重ねていくと予想とは違う仕上がりに歯が並んでいくことが分かってきました。
おかしいなと思い、ずっと考えていました。
ある時、はっと気付き急いで技工士さんを呼んで自分の考えを伝えました。
そして新しい方法によるインダイレクト装置作りに取りかかりました。

何度も何度も技工士さんと打ち合わせを重ねました。
作っては壊しを繰り返していました。
しかし、ある時、技工士さんに
「斉宮先生、もう無理です。やめましょう」と言われました。
しかしここで引き下がると、
「僕の今まで考えてきた全てのことが、現実のものにならない。新しい矯正治療方法を生み出すことが出来ない。」
と思い、何とか思い留まってもらいました。
しかし、本当に大変だったみたいです。最初のうちはほとんど僕のためだけに時間を取られたそうです。

そして、とうとうその努力のかいがあって、新しいインダイレクト装置が出来上がりました。
今でも必ず一人一人の患者様ごとに装置をチェックして、僕がOKを出してから製作してもらうようにしています。かなり高い要求をしていますが、技工士さんも高度な技術でしっかりと応えて頂いているので、とてもよい装置が出来ています。本当にありがとうございます。

このように、創意工夫のもとに新しいアンカースクリュー矯正+裏側矯正という治療が出来上がりました。

しかし完成したからといって、これで満足はしていません。
常に問題点をチェックし、さらにより良いものにするために日々努力をしております。


新たなチャレンジ

実は今、もう一つ大きな改良をしようとしています。
それが出来れば、表から見えない裏側装置で、もっと難しい症例が、もっと短期間で、ずっと簡単に治療できるようになると思います。

「今よりも、もっともっと良い治療を、患者様に提供できるようになりたい。」
ぼーっとしているとよく言われますが、いつも気が付くと、
「どうやったらもっと効率よく歯が動かせるだろうか」 ばかり考えています。
そんな私です。

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