神宮前矯正歯科

インプラント矯正(TADs)


矯正用インプラントとは、別名 テンポラリーアンカレッジデバイスといいます。
歯科用インプラントとは異なり、治療終了後外します。

「インプラント」と聞くと、痛そう、手術が怖い、費用がかかる、などのイメージ をお持ちの方が多くいらっしゃいます。しかし、一般的に認知されている「インプラント」と「インプラント矯正」は全く別のものなのです。
ここでは、これまでの矯正治療の手法よりも格段に早く、難しい症例にも対応できるようになった「インプラント矯正」についてご説明します。

なぜインプラント矯正にこだわるのか |  I-station(オリジナルインプラント装置) |  インプラント矯正実績

矯正期間を通常の半分にショートカット


※1

「スタンダートな矯正」は、ワイヤーでつながった"歯と歯"が、お互いに引っ張り合うことによって自然に移動し、歯並びが整っていく、という仕組みになってます。

「インプラント矯正」は、"歯"を"人工歯根(インプラント)"で引っ張り、移動させていくという方法です。人工歯根を支点に引っ張ると、歯の動きに安定感が出ます。この方法だと歯がスムーズに動いてくれるので、通常2〜3年かかる矯正期間が半分くらいまで短縮可能。短期間で終わらせたい人にはピッタリです。また、抜歯も最小限におさえることができます。

いままで治せなかった治療もインプラント矯正で可能に

矯正がアメリカで始まって150年以上が経ち、その間、材料は改良されてきたけれど、治し方自体は全く進化していませんでした。しかし、「インプラント」が登場してから、矯正の歴史が生まれ変わろうとしているんです。

まず一番大きく変わったのは2〜3年かかっていた矯正期間を半分位に短縮できるようになった点。そして、歯を抜かなくてもすむ症例がたくさん出てきたこと、また通常であれば下顎を切って治さなければならなかった人でも手術をしないで治るようになったことです。



赤丸で囲った箇所はインプラントを示します


※1臨床家のための矯正Year Book 2000 「矯正用ミニプレートを利用したSkeletal Anchorage (SAS)による大臼歯移動のメカニズム」


インプラント矯正治療例

インプラント矯正と裏側矯正で治療中の患者様の例です。通常の矯正治療では不可能であったことがインプラント矯正治療でできるようになりました。

A 様(出っ歯、噛み合わせが深い)


治療前、上の前歯がかなり出ていました。しかも下の歯が上の歯ぐきにくいこんでいました。

上の歯を2本抜き、上下裏側矯正+インプラント矯正で治療中です。

前歯がひっこんで、下の歯もみえてきました。通常の矯正治療ではかなり難しい治療になりますが、インプラント矯正だから容易に治すことができます。


B 様(八重歯、上下真中のずれ)





治療前、ひどい八重歯と受け口でした。しかも上の真中に対して下の真中が左側へかなりずれていました。

本人がどうしても歯を抜きたくないということで、非抜歯で治療しています。

上下裏側矯正+インプラント矯正ですべての歯を後ろに動かしていきました。

がたがたもなくなり、上下の真中もほぼあってきました。通常の矯正治療では不可能な治療です。インプラント矯正だからできるのです。


C 様(著しいがたがた、左下の奥歯が手前へ倒れている)






治療前は著しいがたがたでした。上の2番目の歯は完全に内側へ入り、左下の歯の1本は手前へ倒れていて、歯ぐきの中にくいこんでいます。

本人が健康な歯は抜きたくないということで、非抜歯で治療を開始しました。

上裏側、下表側+インプラント矯正で全ての歯を後ろに動かしてがたがたをきれいにしていきました。たおれていた歯もきれいにおきました。歯を後ろに動かしているので口元が出たりしていません。

通常の矯正ではこのような治療は絶対にできません。


D 様(歯ぐきがみえる)



治療前はおもいっきり笑うとこのように歯ぐきがみえていました。これをインプラント矯正で歯を上に動かしました。

右の写真も同じように思いっきり笑っているのですが歯ぐきがみえなくなっているのがわかると思います。

治療後は鼻の下から歯の先の長さまでがあきらかに短くなっています。このようなことは以前だと上顎を外科的に切断して上にもちあげなければできませんでした。

笑ったときの唇の形までもきれいになりました。これもインプラント矯正だからできるのです。


E 様(受け口、外科矯正と言われた人)






治療前は下あごが左にずれていて、しかも上の真中も右へずれていました。正面写真をみると上と下の真中がかなりずれています。

横からの写真だと本来あるべき下の糸切歯の位置が歯一本分前へ出ています。

他医院で下あごを切って矯正しなければいけないと言われました。しかし、仕事がらどうしても外科はできないということで、インプラント矯正で治療することになりました。

右の下に金属冠が入っていていい状態ではなかったので、その歯だけを抜いて矯正治療をしています。上下裏側矯正+インプラント矯正です。

治療途中ですが、上と下の真中がかなりあってきました。右下の歯1本分前へ出ていた糸切歯も正常位置になりました。しかも、出ていた口元もすっきりひっこみました。

これはかなりの難しい症例で、インプラント矯正だからできました。そうでなければ外科的に骨切りが必要だっと思います。
おそるべきインプラント矯正!


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