矯正なんて小中学生・高校生がするものでしょ・・・と思い込んでいませんか？とんでもない！今「矯正」は20代〜40代の女性をはじめとする"アダルト層のニーズ"が増えてきているのです。

その大きな理由は、「大人向けの矯正」がしっかりと確立されたことにあります。他人の目が気にならない舌側矯正、期間の短縮が期待出来る歯科矯正用アンカースクリューを用いた矯正など、矯正のマイナスポイントをクリアした現代の矯正技術は、昔とは比較にならないほど進化を遂げています。
そして「大人の矯正」にはメリットがあります。親になかば強制的にやらされる子供よりも、「キレイになりたい！」という強い意志を持ってきちんと治療を進めていく大人のほうが、矯正の効果を十二分に発揮できるからです。

現代の歯科治療は“ドリルフリー”いわゆる歯を削らない治療、定期的にメンテナンスを行ない、虫歯になる前に予防しようという方向性に向かっています。

歯を削る治療は、確実に歯の寿命を短くします。
その時はお金と多少の時間はかかるけれど、長い目でみると安くすむ、そして自分の歯を残せるという大きな意味ではやはり矯正治療は大変重要な位置付けをしているのではないでしょうか。